標準のAzureポータルでは、Azureストレージ上のファイルやテーブルの内容は見れません。

今回ご紹介するのは、それに代わるフリーウェアの「Microsoft Azure Storage Explorer」です。

残念ながら、まだ日本語版はありませんが、英語が苦手な方向けにご紹介したいと思います。

まずこちらのサイト: http://storageexplorer.com/ からプログラムをダウンロードします。

ダウンロードしたらexeを実行します。

インストーラーが起動し以下の画面(ライセンス条約)が表示されます「I accept the agreement」を選択して、「Next」をクリックします。


インストール場所を選択します。デフォルトのままでも問題ありません。

場所を決めたら、「Next」をクリックします。


メニューフォルダーの場所を指定し、「Next」をクリックします。


デスクトップにショートカットを作成したい方は、チェックを入れてください。

「Next」をクリックします。


 

構成内容を確認したら、「Install」をクリックします。


 

これでインストールは完了です。


 

次に、プログラムを起動すると、以下の画面が表示されます。


青い「Connect to Microsoft Azure」のボタンを押して、ログインします。


 

Visual Studioのログインが出ますが、気にせず、Azureのログインメールアドレスを入力して、「続行」を押します。

再度ログインを求められる場合があります。


 

これで完了です。

画面左側には各ストレージアカウントが表示されており、展開すると、各BLOBストレージの内容や、テーブルなどが表示されます。どんどん展開し、クリックすれば、以下のようにファイルを表示して、アップロードしたり、ダウンロードしたり、テーブルならCSVへエクスポートしたりすることができます。