PowerAppsを試してみたいという方には完全無償・無期限のプラン「PowerApps Community Plan」が用意されています。

また、良いニュースが2018年8月15日の公式ブログ投稿(英語)で発表され、このプランでもデータベースや様々なところからデータが取り込めるデータ連携機能などが含まれている「Common Data Service」というものが使えるようになりました。データ連携機能については、こちらに詳細を記載しています。

PowerApps Community Planへのサインアップ方法

サインアップの方法は2種類あり、すでにMicrosoft Office 365やDynamics 365、Azureをご利用の場合は今のログイン情報をそのまま利用して、個人用のプランへ登録できます。(組織によっては無効化されています)

それ以外の方でももちろん利用可能です。以下では新規でのサインアップを前提にしています。

まず、https://powerapps.microsoft.com/communityplan へアクセスし、「無料で今すぐ開始」をクリックします。


メールアドレスを入力し、「サインアップ」をクリックします。

完全に個人の方はフリーメールが使えませんので、検索エンジンで「temp mail」などと検索して、一時的なメールアドレスを取得してください(非公式)

氏名、パスワードを入力し、先ほど登録したメールアドレスに送信されている確認コードを入力し、「開始」をクリックします。

(以下スクショの左はサインアップの画面、右はメールに届いた確認コード)

国は「Japan」を選択し、「同意する」をクリックします。

これでサインアップは完了です!

Common Data Serviceを使う

ノンコーディングでデータベースやテーブルが作成できる「Common Data Service」の作り方は、Microsoft MVPの清水 優吾さんが詳しくこちらの記事で記載頂いていますので、是非ご覧ください。