5月16日より、Power BI上でのエクセルレポート機能が大幅に改善され、Excelワークブックをそのままアップロードすることが可能になったことを、マイクロソフトのPower BI開発チームが公式ブログで発表しました
OneDriveに格納されたExcelファイルだけでなく、どこからでもExcelファイルのアップロードが可能となり、デスクトップやその他ストレージサービスからもアップロードできます。この新しい機能により、OneDriveを使用されていないユーザーもExcelレポートがPower BIで使用できるようになりました。


この新しい機能は既存の、そして未来のPower BIとExcelの機能のほんの一部で、その他にも以下のようなことができます。(現在英語版のみ)
•    ExcelでPower BIのデータを分析
•    Power BIからExcelワークブックへ接続
•    Power BIエクセルレポートから、Excelの一部をダッシュボードとして使用
•    Excelパブリシャーを使用して、Excelの一部分をダッシュボードとして使用
•    Excel 2016からPower BIへデータを公開

今回のリリースでは、ローカルからアップロードされたExcelレポートに対してデータ接続の更新はサポートされていませんが、現在次のステップとして開発中です。

詳細はこちらの公式ページ(英語)をご覧ください
Power BI コミュニティへ投稿することも可能です。

情報元:Using Excel Reports in Power BI is Easier than Ever with Local Files Support