Azure DevTest Labsでカスタムの費用累計期間の設定と費用限度通知機能がリリース
MicrosoftはAzure DevTest Labsで従来の「コストのしきい値」機能に加え、更なるコスト管理機能を追加したことを発表しました。
以下は発表内容を和訳したものです。
Azure DevTest Labs はラブのコスト傾向機能により多くのコスト管理機能が以下の通り、追加されました:
カスタムのコスト追跡時間枠: DevTest Labsのコストトレンドチュートを確認する際にカスタムで指定した時間枠で確認できるようになりました。これにより、例えばプロジェクトの開始日から終了日を設定し、プロジェクト内での発生費用額を把握したりといった、費用の可視化に利用できます。
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しきい値に対するアクションの設定: 全体的なコスト目標値をコストトレンドチャートに表示させる機能に加え、DevTest Labs では25%、50%、75%、100%、または125%に達した際にアクションを設定することができます。
- 以下のようにコスト閾値をチャートで表示させることができます
- 以下のようにコスト閾値をチャートで表示させることができます
- 特定のしきい値に達した場合に、webhook URLを指定することで、通知を送信できます。
これらの設定は、「ラボのコスト傾向」にある、「Manage target」からアクセスできます。リストから設定するしきい値のパーセンテージを選択し、webhook URLに通知するか、グラフ上にプロットすることができます。
是非試して、感想をご連絡ください。何かアイデアや、改善案がありましたら、フィードバックをAzure DevTest Labs フィードバックフォーラムへお送りください。
質問は、MSDN Community forumから投稿するか、閲覧することができます。
情報元: Azure DevTest Labs: Custom cost-tracking time range and cost threshold notification
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