新しいPowerApps、Microsoft Flowを自動で検知する方法
PowerAppsやMicrosoft Flowを社内で利用するにあたり、管理者として気になるのが「新しいPowerAppsやMicrosoft Flowが出来たら、どのように把握するか」です。
Lotus Notesユーザーであった私としても、「Lotus Notesの二の舞になりたくない!1万DBとか作りたくない」という思いもあります。
今回はそんな疑問や思いを解決するべく、ご紹介するのがこちらのMicrosoft Flowのテンプレートです。
以前ご紹介したテンプレートは既定の環境に出来たアプリやフローを強制削除する方法でしたが、そこまで極端なことを必要としないとしても、把握をしておきたい方はこちらのテンプレート方が良いかと思います。
STEP1:続行をクリックします。
STEP2:確認頻度を設定します。既定では1日1回実行されます。
STEP3:通知メールを編集し、日本語化します。
件名:新規PowerApps と Microsoft Flow レポート
New Microsoft Flows in tenant → 新しいMicrosoft Flow
New PowerApps in tenant → 新しいPowerApps
New Connectors in tenant → 新しいコネクター
これで完了です!保存をクリックすると、初回が実行されます。
実行履歴で「Succeeded」と表示されていたら、設定は無事成功しています。
Outlookには以下のようなレポートが送付されていました。便利ですね!
コメントを残す