今年もはじまりました。Microsoft Inspire 2017! (旧World Partner Conference)

一日目をまとめました。Microsoft 365も発表されたので必読です!

まずは、エベレストへ酸素ボンベなしで登頂に成功した、Melissa Arnot Reid氏の登壇から始まりました。

Tyrone WellsとRaining Janeのイントロダクション演奏が始まりました。

紹介者は今年のWorld Partner of the YearのBlueMetal社 – Priya Gore氏

One Commercial Partner のRon Huddlestonから始まりました。

アイデアはどこから生まれますか?

深い理解から生まれます。

広い知識から生まれます。

チームから生まれます。

素晴らしいアイデアは何をもたらしますか?

人々を教育します。

問題を解決します。

生活を明るくします。

新たな可能性を開きます。

あなたは誰をInspireしますか?

パートナーは今日、そして未来を率いています。

Azureパートナーには年間10億ドル以上の契約をもたらします

Microsoft Teamsを利用して、昨年までの事例を紹介されました。

Satya Nadella氏のセッションが始まりました。

1700万もの雇用はDigital Transformationからきています。

64,000パートナーがクラウドソリューションを提供しています。今やLinux、Java 、Hadoopの人々もパートナーに参加しています。我々はパートナー主導の会社なのです。

我々はテクノロジーを祝うのではなく、テクノロジーを活用して成功したお客様を祝うのです。

我々はモバイルファースト、クラウドファーストを訴えてきました。

そして、マルチデバイス、AI、サーバレスな世界により、インテリジェントなエッジとインテリジェントなクラウドを提供してきました。

これにより、従来のクライアント・サーバの世界から、可能性を広げ、今や4.5兆ドルもの市場があります。

デジタルトランスフォーメーションには4つの軸があります。従業員や顧客に力を与え、業務を適正化し、製品に変革をもたらします。

これらを実現するためにMicrosoftは4つのソリューションエリアを提供します。 モダンなワークプレイス、ビジネスアプリ、アプリケーションとインフラストラクチャと、データとAIです。

モダンなワークプレイス

モダンワークプレイスにより、クリエイティブ且つクリティカルな創造、ダイナミック且つ俊敏なチームワーク、連携しあったソリューションと、複雑な組織の繋がりを提供します。

我々は本日、「Microsoft 365」を発表します。

Windows 10、セキュリティ、Office 365が提供される、統合的なソリューションなのです。

2つのエディションを提供します。

Microsof 365 EnterpriseとMicrosoft 365 Businessです。

Microsoft 365は4つの軸を提供します。

クリエイティブな環境を提供します。

社内のチーム、そして社内全体のチームの2種類にチームワークを提供します。

これらはシンプルさを維持しつつ、セキュリティを担保します。

AIがOutlookに埋め込まれているので、重要なメールのみ表示されます。

サマリーカードにより、重要な情報のみに集約されます。

Power BIにより瞬時にデータが確認できます。

Notesでメモもとれます。

Windows タイムライン機能ですぐに仕掛りの見つけられます

Wordはスペルやグラマーチェックだけではありません。

ExcelではAIが埋め込まれたことで、ワンクリックで機械学習を用いた予測ができます。

PowerPointではDesign Ideaは自動的にレイアウトを考え、写真なども加工します。

3Dの埋め込みも可能です。

Hololensと組み合わせることで、3Dで取りたい角度でとった写真をプレゼンテーションに戻すこともできます。

新しいMicrosoft Surfaceのホワイトボードでは、自動的に形を認識して、綺麗にしてくれます。

Microsoft Teamsでは様々な情報を集めることができます。

Power BIを埋め込んだりすることもできます。

Azure Information Protectionで機密情報を保護することもできます。

自動的に機密か判断し、ラベル付されます。

AIとMicrosoft Translatorにより60の言語に変換できます。

絵文字の反応を分析したり、Cognitive Serviceの顔認識と音声認識の技術により、すぐに話している内容へスキップすることもできます。

Microosft 365 for Business により、Windowsデバイス、Office 365、セキュリティ、ビジネスアプリケーションを全て手に入れることができます。

ビジネスアプリケーション

業務プロセスは端から端までつなげたいはずです。

営業、生産、保守、カスタマーサービスなど

次世代の分析を活用し、何を次に行動しようかを考えたいはずです。

モジュールの機能も必要なはずです。プロセス単位でデータを把握し、グラフで全てが繋がった世界が欲しいはずです。

環境、規模、業種によって大幅に変わります。

ビジネスアプリケーションでは、モダンで、グラフとAIで全てのデータが繋がった環境を提供し、共通のデータモデルとそれぞれが相互に繋がったアプリ群を提供します。

Dynamics 365、Microsoft 365、LinkedInの組み合わせにより、すべてを網羅し、提供できます。

Business ApplicationsのGeneral Managerの登壇です。

Microsoft Relationship Salesにより、さらに効果的な営業支援が得られます。

どこで売上が足りないか瞬時に確認できます。

Machine Learningにより、予測で何をすれば良いか提示してくれます。

このアカウントでは、Microsoft Graphとの連動により、連絡回数が少ない点や、連絡少ない点が分かります。

LinkedInとの連動により、すぐに営業に向けての支援を求めることができます。

LinkedInのPointDrive機能で、必要な資料やプレゼンテーションを共有できます。

連絡をもらったメールから直接Dynamics 365をモバイルから起動し、すぐにオープンな提案として追加できます

OutlookのCustomer Managerにより、必要なタスクも連動できます。

人事担当について話してみます。

LinkedInネットワークにより、Dynamics 365と連携させ、候補者を取り込むことができます。

LinkedInから直接インタビューのスケジュールの管理ができます。

人事担当者は直接採用を推奨したりすることもできます。

Dynamics 365 for Talentにより、入社後に何をすれば良いかを確認できます。

組織図により、誰が上長かもすぐに新入社員は確認できます。

次に2つのトピックについて話したいと思います。

アプリケーション、インフラストラクチャ、データと人工知能

アプリケーションとインフラストラクチャにより、スマートシティ、スマートクラウドも管理できます。

すべて1つの「データエステート」としてAzure DB、CosmosDB等すべてのデータをつなげ合わせることができます。

Microsoft AzureはAIの民主化を提供します。

Julia White氏の登壇

チャットボット(Bot Framework / Azure Bot Service)を採用した、保険会社の例を出してみましょう。

契約したい商品はクリックで選べます。

自動的に言語を認識(Cognitive Service – Translate API)します。

音声認証(Cognitive Service – Speech Identification)で本人確認が可能です。

Microsoft Dynamics 365とも連携しており、チャット内容も瞬時に確認できます。

裏の仕組みを見てみましょう。Azure Portalで稼働状況がすぐに確認できます。

LogicAppによって、様々な他システムをつなげあわせて、連動させることができます。

Azure Cognitive Serviceにより、フローの中で感情確認ができます。

次に、スタートアップ企業についてお話します。

このデバイスだけで、車の監視を可能にしました。

つなげた情報は、Azure上に送信され、iPhoneアプリから瞬時に確認することができます。

このように、我々のプラットフォームはすばらしい機会を提供します。

それでは、様々な事例をご紹介します。

Liebherrはカメラを内蔵することで、冷蔵庫の貯蔵状況が把握できるようになりました。

Boeingはデジタルツインにより、リアルタイムで飛行機の状況を把握することができます。

カメラを工事現場に設置することで、危険を検知することができます。

Schnider Electric社はセンサーを農地に設置し、データを収集し、最適化することで、農業に改革をもたらしました。

リテール業ではLakeba社がカメラによって、商品の補充を瞬時に把握できるようにしました。

ThyssenkruppはHololensとComputer Visionを組み合わせ、階段設計を瞬時にできるようにしました。

Case Wester Reserveでは、Hololensを学習に革命をおこしました。

これらのソリューションにより、変化がもたらされているのは、すばらしいことです。

我々のミッションをもとに考えると、すばらしいプラットフォームを提供し、コミュニティや社会へ多大なる影響を与えていると考えます。