Power Platform が GitHub Codespaces と Windows Subsystem for Linux に対応
本日、Power Platform の Visual Studio Code 連携として GitHub Codespaces と Windows Subsystem for Linux (WSL) へのパブリックプレビュー対応を開始しました。
GitHub Codespaces とは？
長期的に利用するプロジェクトでも、身近なタスクでも、クラウドネイティブな開発環境が利用可能になりました。これらの Codespaces は ブラウザまたは パソコンにインストールされた Visual Studio Code 上でアクセスできます。レポジトリを複製したり、開発環境をセットアップすることなく、GitHub Codespace を作成するだけで素早く開始できます。GitHub Codespaces は GitHub Teams と GitHub Enterprise Cloud Customers が利用できます。
Codespaces への Power Platform の対応
Power Platform をどこでもどのデバイスでもコードファーストな開発をしたい開発者の場合、Codespace の拡張として、 Power Platform Command Line (CLI) がインストールできりょうになりました。インストールは簡単で、通常の Visual Studio code 環境へ拡張をインストールするのと同じ形でできます。
Windows Subsystem for Linux をサポート
Power Platform 開発者がどんな環境でも開発できるようにするために、Linux へのサポートを拡張しました。 Visual Studio 連携の延長線上として、WSLの設定を有効化した状態で Visual Studio Code を利用している場合、 Power Platform 連携は shell を認識するため、Windows を経由してローカルファイルへアクセスしたばあいには、shell は既定で PowerShell となり、 WSL インスタンスを利用している場合には Bash shell などの インストールされている Linux shell が利用できます。
WSL フォルダでは、Power Platform CLI は以下のような形で、拡張アクティビティパネルから閲覧できます。
その他の情報は以下のリンクをご覧ください。
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