コンポーネントライブラリを使って、Power Appsで作った部品を組織内で集中管理し、共有・利用する
Power Apps を使ってアプリを作成していくと、次第に同じようなアプリを作るときに、部品を組み合わせて作れたら、もっと楽なのに…と思われるようになると思います。
そんな時に便利なのが、2020年2月末にパブリックプレビュー(公式発表・英語)となった、コンポーネントライブラリです!
コンポーネントライブラリとは?
コンポーネントライブラリは何度も再利用するような会社のロゴを入れたヘッダーや、メニュー機能等を部品化し、共有できる便利な機能です。
それでは実際に作り方を説明します。
アプリから、新しく追加された「Component libraries (preview)」を選択します。
コンポーネントライブラリの名前を指定し、作成をクリックします。
ここからコンポーネントを作成していきます。
まず、作りたいコンポーネントの名前を指定し、サイズを指定しましょう。
アプリの作成と同じように、画面に挿入していきます。
完了後、コンポーネントを保存します。
コンポーネントを利用する
作成したコンポーネントを利用する場合は、以下の手順で追加できます。
画面左側の挿入(+)タブを選択し、「コンポーネントをさらに取得」をクリック
追加したいコンポーネントを選択し、インポートをクリック
ライブラリコンポーネントという分類で、コンポーネントが追加されます。
あとは通常のパーツと同じように、クリック&ドラッグで追加可能です!
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