6月7日にマイクロソフトは新製品「Microsoft GigJam」の公開プレビューをリリースしました。

以下は和訳した内容です。

我々は本日、GigJamプレビューを公開し、Windows、Mac、iPhoneとiPadでご利用頂けます。 今日からGigJamを使ってみてください。招待状はいりません。GigJamは共同作業のためのOffice 365製品として今年リリースされる予定です。GigJamは瞬時にほかの人たちと仕事を進められるようになっています。

お客様と契約内容について打ち合わせをする必要があっても、ファイルを丸ごと送る必要はありません。必要な文書だけお客様の携帯へ送ればいいのです。発注書で仕入れ先に記入を手伝ってもらう必要がありますか?Salesforceに登録している発注書と関連するEメールを取り出して、金額を隠してから情報を彼らの携帯に送ればいいのです。ドラフトのパンフレットをデザイナーへ送って、文章だけコピーライターに送ることができます。さらに、カメラマンにもこのセッションに参加してもらい、デザイナーの電話とつなげることで、どの写真が一番いいか、デザイナーとカメラマンで決められます。

GigJamは人工的に作られたデバイス間、アプリ間、人とのかかわりのバリアを取り壊します。この新しい世界では、どのデバイスからでも仕事を共同で進めるものとなり、人々は自由に集まって、共有したいところだけ共有することができます。

GigJamをつかってどのようにモバイル端末で仕事できるか、以下の動画をご覧ください。

 

お客様からの早期フィードバック

先月からの招待型プレビューではすでに何千名様にもGigJamをご経験いただいています。

以下は一部のお客様からの感想です:

“携帯を共有するとき、通知について何が出てくるかわからないためいつも気になりますが、GigJamを活用することで、必要なことだけ知ってもらい、必要以上の情報を伝える必要はありません。”
Sergio Prado, BodBot社の共同設立者

“我々の販売部隊はそれぞれ違う部分の予測結果を見る必要があります。今では同じミーティングに参加していても、だれが何を見れるかGigJamで設定できます。”
Vijay Kasireddy, Fiind, IncのCEO

“会議ではいつも私のデバイスを見せまわる必要があり、いつも見てほしくない内容までも見られてしまう心配をする必要がありました。これは人とかかわるためのいい方法ではありません。GigJamを使うことで、ほかの人にも関わってもらいながらもフル管理ができます。”
Bob Piper, MPIRICA Health Analytics社の副社長(Sales and Business Development)

 

GigJam Previewを使ってみよう

GigJam Previewはaka.ms/gigjamから入手でき、iOS App Storeにもあります。GigJam UserVoiceコミュニティで新機能を提案するか、あなたの経験についてぜひ共有してください。また、ツイッター@gigjamapp宛に送っていただくか、ハッシュタグ
#thatsmygig
でGigJam一番良かった経験をぜひ共有してください。

Office 365への今年中の一般公開を予定しています。Stay tuned!

—Vijay Mital氏 - Microsoft社Ambient Computing チーム代表

 

情報元: https://blogs.office.com/2016/06/07/gigjam-preview-is-now-available-for-everyone/