2018年5月のアップデートにより、Excelの中からMicrosoft Flowが起動できるようになりました。

今回はその使い方をご紹介します。

前提条件:

  • Microsoft Flowをすでにサインアップしていること(無料なので、していない場合は先にしてくださいね!)
  • ExcelをOneDriveまたはSharepointへ保存すること
  • Excelのバージョンが最新(おそらくOffice 365の契約が必要です)

手順:

Excelを起動し、「データ」タブから「Microsoft Flow」を選択します。


以下のような画面が右側に表示されます。初めて起動するのでログインが求められています。「サインイン」をクリックします。


ログイン情報を入力します。

※シングルサインオン有効な方には出てきません。

以下の画面が出るので「承諾」をクリックします。


サインインが成功すると、以下のような画面が表示されます。


以下のようなシンプルな表を作ってみました。

メッセージの列では「姓」の列を基に、自動で作られるようにしています。

(関数は: =A2&”さん、こんにちは。これはMicrosoft Flowのテストです。” のように)


テーブルに変換します。


OneDrive for Business に保存します。


Flowのパネルから「選択した行」のテンプレートをクリックします。


はじめて作成するときは以下の画面が表示されます。「続行」をクリックします。


Locationは「OneDrive for Business」、Document Libraryは「OneDrive」を選択します。

Fileは画面の「▽」ボタンから、保存したファイルを指定します。

Tableは「テーブル1」(もしくは設定されたテーブル名)を選択します。

全て設定完了後、「新しいステップ」をクリックします。


今回はOutlookコネクターを利用して、メール通知させてみたいと思います。

Office 365 Outlookを選択し、「メール」と検索します。「メールの送信」をクリックします。


このような感じでExcelの列が認識されて、表示されます。

クリック操作だけで項目が動的に設定できるんです。

設定を終えたら、「保存」をクリックします。


一度Flowの画面を閉じて、もう一度タブの「Microsoft Flow」ボタンをクリックして開きなおします。

すると、マイフローの一覧で、今作成したフロー「選択した行」が表示されます。

テーブルの行のどこかを選択した状態で、再生ボタンをクリックすると、実行できます。


フローを初回実行時は、Outlookへログインするため、以下の画面が表示されますので「続行」をクリックします。


「フローの実行」をクリックします。


以下が表示されると、実行完了です。


Outlookを開いてみると、無事送信されていました!